日経、読み説きます。
おはようございます、モン太です。
まだまだブログのスタイルが決まらなくって、デザインやカテゴリがコロコロ変わって申し訳ありません。
早く自分のブログスタイルを確立させないとやね。
さてさて、
モン太は一応の日課として日経新聞を眺めてるんですが、あんまり世間のことよくわかってません。
なんとか税理士試験は受かったんですが、元々の教養があんまりないもんでいろんな場面でけっこう苦労します。
わからないままではいけないとも思うのでしっかり読んで理解しなくちゃいけません。
そんなこんなで勉強のため、日経新聞の記事をモン太なりに「ビシィィーッ」とつっこんでやろうと思いまして、新カテゴリを作ったわけです。
つっこまれドコロも満載な企画になりそうですが、そこは野良犬が吼えてるだけだと思って目を瞑ってやってくださいな。
年金の納付率がアップ?
日経ヨミトクの第1回目。
6月27日の朝刊によると、年金の納付率がアップしているそうな。
2015年度は63.4%もあったそうです。
最近すぐ差し押さえられるもんね、知り合いでも数人差し押さえられました。
実はこれには裏があって保険料の免除対象者が分母から除かれていて、
その免除対象者が増加しているだけの話だそうですね。
厚生労働省では「信頼回復の証し」だと胸を張っているそうですが、どうも納得できませんな。
免除と差し押さえだけ乱発しといて信頼回復とは笑止千万。
信頼回復って言うなら納得して納付している人の率を上げないといけないのにね。
まぁまぁ、役人の文句言うとキリがないんでこのへんで。
みんなどう説明してんの?
例えば個人事業者が法人成りするときとか、健康保険・厚生年金の金額の試算を頼まれたりしますよね?
納付額の計算自体は料率とかわかっていれば比較的簡単に割り出せます。
でも顧客に説明するときに困るのが年金です。
いつも「払った分は戻って来る」という建前で説明するんですね。
国民年金から厚生年金に切り替えて納付額が増加しても将来戻って来る(ことになっている)んで年金は増加しても損じゃないよ、と。
一税理士としての立場からも顧客に「年金は戻ってこない」なんて言うもんじゃないと思ってますし。
でも本音では戻って来るとは思ってません。
はっきり言って払い損だと思ってます。
ほんとのトコロ
年金ってホント大丈夫なん?
ほんとのトコロどうなんでしょうね。
モン太は勉強不足でそのへんのことあんまりわからないのです・・・
アンチな人に言わせればもう破綻状態と言うし、あと100年大丈夫と言う人もいます。
どう大丈夫なんかはわかりませんが。
厚生労働省もそのあたりきちんと納得のいくような説明できないんでしょうね。
そりゃ信頼されないですわ。
ってことで、これからは保守主義の観点から破綻する体で説明することにします。
納付率下がってもモン太に文句言いに来ないでくださいね。
まぁ、すぐに差し押さえするからええんか。
年金36万円のモン太でした。